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お祭りHack in 大津 の開催について

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昨年(2015年)に続き今年もアーバンデータチャレンジ(UDC)の開催都市になった大津市では、関連イベントとして「お祭りHack in 大津」が開催されます。
※Code for Shiga / Biwako は今年もこのイベントを共催しています。昨年の様子はこちら
※昨年このイベントから生まれたアプリ「大津曳山ストーリーテラー」がアーバンデータチャレンジアプリ部門で銀賞に輝きました。

■お祭りHack in 大津~宵宮~ 7月30日(土)開催
大津市のオープンデータをはじめとする各種データと、ビーコン・GPS発信機・各種センサーを組合わせてお祭りを楽しむアイデアを考えるイベントです。
テーマ毎にチームに分かれ、お祭りを楽しむためにこんなデータがあったらいいな。あんなアプリがあったらいいな。あなたの「あったらいいな」を具体的にしていきます。

■お祭りHack in 大津~本祭~ 8月7日(日)開催
『お祭りHack in 大津~本祭~』は、『お祭りHack in 大津~宵宮~』で提案されたアイデアを具体的にかたちにするイベントです。
アプリなどの各種サービスとしてイベント内で作りこみします。
イベント当日に完成しなかったサービスは、大津祭に向けて有志により実現に向けた取り組みにつなげて行く予定です。

今年も大津祭曳山関係者のみなさまのご協力により、昨年利用したビーコン(Aplix MB004 Ac)を13基の曳山全てに搭載できる見込みです。さらに、今年から新たにGPS発信器を1基取り付けられる見込みです。
ビーコンについてはCode for Shiga / Biwakoで昨年10基購入したほか、株式会社ナユタの協力により、13基の曳山以外にもビーコンを利用出来る予定です。
※IoT関係では各種センサーを通じたクラウド上へのリアルタイム情報配信計画もあり、現在関係先と調整を進めています。(実現しない可能性もあります。)

その他、サイネージの活用やデータビジュアライゼーションをテーマにしたチーム、昨年作成された二つのアプリをバージョンアップするチームも編成される予定ですので、関心のあるテーマでいろいろとチャレンジしていただけます。

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今年は同時開催イベントとして、こどもパソコン「IchigoJam」と電子工作キット「2WDモーター車両ベース」を使って「ミニ曳山」をつくる子ども向けプログラムも実施します。
このプログラムはPCN大阪の協力により実施します。
※こどもパソコン「IchigoJam」はPCNよりご協賛いただきます。
※電子工作キット「2WDモーター車両ベース」は共立電子産業よりご協賛いただきます。

最近、子ども向けのプログラミング教室などに注目が集まっていますが、「IchigoJam」と「2WDモーター車両ベース」で自分だけのミニ曳山やミニからくりを作って、プログラミング(BASIC)楽しめるという贅沢な企画です!

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PCN様ご協賛
共立電子産業様ご協賛

完成したミニ曳山は大津祭当日、走行コンテストができれば面白いなと計画中です。(実現しない可能性もあります。)

7月28日まで参加者募集中です。詳しい事はイベントページをご覧下さい。

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